フィレンツェ
ミケランジェロ広場に行く。
予定にはなかったが、添乗員は道路が渋滞していないと判断し、ミケランジェロ広場に寄る。見晴らしのよい丘の上の広場。
アルノ川の両岸に広がるレンガ色のフィレンツェの町を一望できる。広場中央には、ミケランジェロの「ダヴィデ像」の複製がある。
次に、当初の観光であるウフィツィ美術館に向かう。ミケランジェロ広場に寄ったため、で現地ガイドとの約束時間に間に合わせるために、ウフィツィ美術館前まで駆け足となった。お陰さまで約束の時間に間に合った。現地ガイドは、ラッキーと叫んだ。もう少しで時間切れとなり、美術館内に入れなかったらしい。
この美術館の名を世界的なものにしているのは、ルネサンス絵画の至宝が揃っているためである。ボッティチェッリ、ラフェエロ、ダ・ヴィン チ、ミケランジェロなど、巨匠たちの代表作を鑑賞するのは価値がある。写真・ビデオ撮影は禁止。
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ウフィツィ美術館前広場 |
ウフイツィ美術館屋上から
ドゥオモを見る |
午前中の最後は、クーホラのある教会ドゥオモを見学。下から見上げると、大きさと美しさに圧倒される
。また、ドゥオモの華麗 なファサードは、色大理石で美しく装飾されている。
天井に描かれているフレスコ画は「最後の審判」であるが、よく描いたものだと、ただただ関心するばかりである。
昼からは、自由行動。但し18時30分集合。先ずは、アルノ川に架けられた最古の橋。
ポンテ・ヴェッキオを渡る。橋の両側には貴金属、宝石店がずらりと並び、活気があふれている。
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ヴェッキオをバックに
(スキャナーから) |
ほっそりと軽快な印象のジオットの鐘楼を眺め、サン・ジョヴァニ洗礼堂のミケランジェロ作の「天国の門」を見て、
ショッピングに街中をウロウロしたが、どうしてもドゥオモの頂上に行きたくて行列に並んだ。幸いにして30分待って屋上に行けた。
下から見上げるドゥオモも素晴らしいが、屋上までに行く間、館内の一 回りする。上から館内を見るのもまた面白い。
そして、屋上に出る。屋上から眺めるフィレンツェの街並み、征服感にしたる。戻りは、昇りより一段高いとこから館内を見渡せる。それだけ天井に近づいて、
「最後の審判」を見ることができる。ここまできたならば、ドゥオモの屋上に登ることをお薦めする。
全員で夕食してホテルに戻る。夕食は、中華食だった。今までは飲み物類は、テーブルの上に置いたままで、会計のとき、
テーブル上にあるビンなどを確認して勘定していたが、今回は、飲み物類は、みな提げてしまい会計のとき、何を飲んだと言い合って勘定した。
ここで、相手(店の人)の言いなりに会計すると良くない。よく確認して支払うことだ。日本人は、面倒くさいから言われて通り支払う。
ここは、外国だ、負けずに頑張ろう。
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