統一会堂
1975年、解放軍の戦車がこの 敷地内に突入したことにより、ベトナム戦争は終結を迎えた。現在は一般公開しているほか、外交や会議の会場としての役割
も果たしている。芝生の公園の中に静かにたたずむその姿からぱ、悲惨を極めた混乱の時代は想像しがたい。建物は100以上の部屋を持つ広大で豪華な造り。屋上には専用のヘリポートまである。戦時中は極秘軍事基地としても機能しており、地下には司令室や暗号解読室、通信
室がほぼ当時のままの姿で残さ れている。建物内部には、大統領家族の居住スペースや会議室、宴会室などが今もそのまま残されている。残念ながら地下は見学コースに入ってなかった。
屋上から見る芝生がキレイ
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玄関
専用ヘリポート
大統領の執務室
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サイゴン大教会
19世紀末に宗主国フランスによって建設されたカトリック 教会。2000年12月には創立120周年を迎え、数カ月の改修工事を行った。建物の外観はロマネスク様式。ク ラシックな2つの尖塔が空へとそびえる。残念ながら内部には入らなかった。バックにししてパチリ。
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中央郵便局
19世紀末、フランス統治時代に建てられた壮麗な建物。ド ンコイ通りの北端にあり、隣接するサイゴン大教会とともに往時をしのばせる名建築として高く評価されている。内部は体育館のように広大で、アーチ状の高天井と、正面奥の壁に掲げられた巨大なホー・チ・ミンの肖像画に
圧倒される。ホーチミン市内では最大規模の郵便局であり、国内・ 国際郵便の受け付けのほか、国際宅配便の窓ロや国際電話用のブー スなど旅佇昔に便利なサービスも充実している。 |
名物シクロ(人力車)乗車体験
全員揃ったかな? |
歴史博物館
1979年設立。ベトナムの古代から近代にかけての美術品が数多く展示されている。館内にはこれらを対象とした学術研究施設も併設しており、展示品には国宝級の逸品も少なくない。内部は大きく分けて2つのエリアからなる。第1エリアでは、原始時代、およそ30万年前からベトナム共産党が誕生する1930年に至るまでの歴史を紹介。第2エリアでは、ベトナム南部の少数民族と周辺国の文化を案内している。収蔵品は、古代の青銅製銅鼓から19世紀の皇帝の装束まで新旧さまざま。また、チャンパ、ラオス、インドネシア、
中国、日本など周辺国の古美術品・民芸品もそろい、アジアー帯の文化的なつながりと変遍を、目で見て理解することができる。 |
門から入ると建物の壁の彫刻が素晴らしい |
これは実物で船を沈没させた丸木の矢です
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フットマッサージ
ベンタイン市場を観光する予定だったが、バスの窓から眺めただけでツアー全員が「パス!」と言って先に進んだ。フットマッサージを約30分体験した。
可愛い子がやってくれるのか?
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昼食は「コンゴン」にて
ベトナム風お好み焼きパイン・セオ、ベトナムを代表する麺フォー、チェー(ベトナム風ぜんざい)とベトナムコーヒーを食べた。
コンゴンレストラン |