3日目:モーニングコール 5:30 集合 6:50
・金髪晶(針水晶) ・トイレ休息 ・台東市内で昼食 ・奇観
・三仙台 ・八仙洞 ・北回帰線 ・阿美文化村 ・花蓮市内で夕食
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ホテルは、国際星辰大飯店。朝食は、バイキング方式。6時20分にレストランに行った 。 今日は、民芸品店によって、南廻公路(草埔公路)横断して、台東へ、移動時間約3時間。市内レストランにて田舎陵の昼食後、花東海岸公路を通り花蓮へ、移動時間約4時間。途中、三仙台、八仙洞、奇観、阿美族文化村によって、市内レストランで台湾料理の夕食を賞味する。約7時間の大移動である。 ホテルを6時55分に出発した。(写真:ホテル、国際星辰大飯店) |
金髪晶(針水晶)
ツアーでお店へ案内するときは、必ず、ガイドの宣伝が始まる。この品は、保証付きです。あの品は、なになに効果があります。 など、商品を見せながら説明をする。そして、店に到着する。何時も同様なパターンである。いつもなら高い買い物はしないのだが、今回は買ってしまった。 それは、金髪晶(針水晶)です。水晶の中に針状な結晶が見えることから針水晶と呼ばれている。 その針状な結晶は二酸化チタン(医学名称)を多く含んでその美しさはヴィーナスの金髪にたとえられる。金髪晶の効果は、「金髪晶は酸質を含み、震動力が特に強く 、新陳代謝を促進させ、体内分泌物の調整をしてくれる。特に五十肩には有効で、その他、甲状腺、気管支炎、呼吸器疾患、あらゆる疾病の治療に効果がある。 また、厄を払い、幸せをもたらす効果があり、肝臓の活力を補給、吉兆の象徴である。」と説明する。そして、2~3年は継続して見に付けないと効果はでませんぞ。とガイドは付け加えた。何でも効きそうなので買った。高雄百貨公司を8時55分出発した。
金髪晶:針状な結晶が見えますか? | 金髪晶を買ったお店の前 |
トイレ休息
バスは、南廻公路(草埔公路)を走っているので、車窓は野山ばかりだったが、海が見えてきた。太平洋だ。地名は分からないが、池上飯包でトイレ休憩をした。ここで食べたパイナップルも美味しかった。10時30分に出発した。
海が見えてきた、太平洋だ! |
トイレ休憩したお店 | パイナップルが美味しい! |
台東市内で昼食
海岸をしばらく走って、台東市内のレストランに12時15分に到着した。台東は人口約12万人の東部最大の都市。もともと原住民族の村があったところに作られた町なので、原住民族の人口比率は約半数と主要都市の中で最も高い。
レストラにて、田舎料理を賞味した。13時15分ごろ出発した。花東公路(海線)を走り、奇観、三仙台、八仙洞、北回帰線、阿美文化村と観光して花蓮に行く。
レストランに入る | レストランの横の店で パイナップルを買う |
奇観
場所は何処だが分からないが、市内のレストランから15分走ったところで、ガイドの林さんが、面白いものをお見せしましょう、と立ち寄った。それは、水が逆流している所だった。林さんが、木の葉を拾ってその水路に入れると、木の葉は上に向かって流れだした。これは不思議。ツアーの連中の誰かが「これは、眼の錯覚ですよ」と言っていたが、はたして?
ここを13時45分に出発した。
手前から上にと流れて行った | 石碑には台東県政府の認定印字が刻まれている |
三仙台
日本統治期から景勝地として知られていた、成功からバスで10分ほどの所にある大岩礁。もとは岬だったが、海水に浸食されて島になった。以前は干潮時に歩いて渡れていたそうだが、現在は珊瑚を保護するために許可されていない。そのかわり美しい赤い橋が島と岬を結んでいる。
三仙台で! | 島と岬を結ぶ橋 |
八仙洞
長濱村にある、波に浸食されてできた16の洞窟。石器時代の居住跡が発掘され、台湾考古学上最大の発見と して第一級古蹟に指定された。最大の洞窟内に霊巌寺 があり、観音様を祀ってい る。
霊巌寺の入り口で、尼さんの宿舎? | 一番大きい洞窟、霊巌寺 |
ガイド曰く、観音様より上に 像を祀るのは可笑しい! |
聖水を出す観音様 水が美味しいそうです! |
北回帰線
「静浦」辺りを横切る北回帰線。この線より南は緯度上の熱帯、北は亜熱帯である。
北回帰線 | 向かって左が北、右が南 |
南北を挟んで! | 阿美族の売店でCDを買った! |
阿美文化村
軽快なリズムに乗って、恋愛や狩猟などアミ族の物語と歌のショーを見せる。ガイドの林さんが、フィナーレーになると、写真を撮られるとあとで絵 皿にして売りつけられるので、不要なら断ること。と言っていたが、案の定、観光客を舞台に誘い、一緒に写真を撮りだした。そして、すぐに、大理石のプレート入れた絵皿を売りつけられた。まあ、記念にと思い買ってしまった。
阿美文化村の入り口 | 阿美族になりました! |
舞台は円形、阿美族の踊りが始まる | 一緒にバーブダンスに挑戦! |
買ってしまった絵皿! |
花蓮市内で夕食
阿美族の踊りを鑑賞して、花蓮市内のレストランに18時55分ころ到着した。 花 蓮は、台湾三大国際港のひとつとして発展し、歩道にまで太魯閣から切り出した大理石が敷かれるなど、大理石の町として有名だ。あちこちに日本統治期の面影を残し、懐かしい風情が漂う。また、ここは台湾有数の景勝地、太魯閣峡谷の基地となる町でもある。 (写真:夕食をしたレストラン) |
ホテルには、20時20分ころ到着した。明日は、5時30起き、早く寝よう。
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このページは、下記の資料を参考にして作った。
「地球の歩き方 台湾」 発行所 株式会社ダイヤモンド・ビッグ社
徹底ガイドブックPLUS「台北・台湾」 発行 株式会社セブンフォト