クイーンズタウン(1)
人口約1万5000人。信号のない小さな街。ワカティブ湖に面し、リマーカブル山脈を望む美しい街。かつてこの街の周辺がゴールドラッシュにわいた時代、
ビクトリア女王が住むにふさわしい場所として「女王の街」と呼ばれたことに由来する地名。
現在は、バンジージャンプやジェットボード、ラフティングなどアクティビティのメッカとして
、また冬のスキーリゾートとして知名度が高く、若者の街のイメージが強くなっと言われている。
クイーンズタウンからミルフォールドサウンド へ
旅の6日目は、ミルフォールドサウンドに行ったた。約5時間かかる。途中、テ・アナウ近くの丘の上で、テ・アナウ湖を眺めて、テ・アナウ・ダウンズで小休憩
。続いてミラー湖群を散策する。南緯45度を通過して、デバイドへ。ホーマ・トンネルを通りキャムズを散策。朝7時30分に出発して
、13時30分ころミルフォールドサウンドに到着した。 |
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丘の上からテ・アナウ湖を眺める。 |
テ・アナウ・ダウンズ
ミルフォードトラックへの出発地点になる穏やかな港。 |
ミラー湖群
湖面が鏡にのように反射して山を映し出す。逆さ文字が書かれた看板は、湖面に映るとMirror Lake と読めるしくみになっている。 |
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デバイド
デバイドは分水領のことだが、
この場合サザンアルプスの分水領の
最も高度が低い場所を示すので
「デバイド」と呼ばれる。
ルートバーントラックの入口。 |
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ケアが歓迎してくれた。 |
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ホーマー・トンネル
ミルフォードの開発のために掘られた全長1219mのトンネル。岩の表面がむき出しで、しかも電気がないので真っ暗闇。山の名前は、タルボト山。 |
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バスツアー
運転手がガイドもつとめる。日本人のために、現地の日本人が、ガイドを務める。説明は、イヤーホンで聞く。道路は、上り下りはあるが、
橋は、1車線しかない。また、道路は、高速も一般も兼ねていて、街の中は低速に、郊外は、100Km以上のスピードとなる。
クライストチャーチからマントクック及びマントクックからクイーンズダウンは、比較的平坦な道で、周りの景色も平野が多く、
遠くに山々を見る程度である。だが、クイーンズタウンからミルフォードサンドは、ミラー湖群当たりから、山々が覆ってくるような景色が続く。なかなか見ごたえがある。
そのため、バスの天井が展望になっている。
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