海外旅行記 ニュージランド編   

マントクック(1)

クライストチャーチ から マウントクック へ

 クライストチャーチの朝は、早かった。5時30分起床。7時30分に大型バスに乗る。バスは、最初に我々のホテルに来て、次々とホテルを廻って、マントックックに行く人を乗せる。お陰で、再び市内観光ができた。バスは、ほぼ満席となった。2名が、見当たらないがバスは出発した。20〜30分走っていると、2人が見つかったと携帯電話に連絡が入り、バスは迎に戻った。ゆっくりとした気持ちはいいものだ。
 バスの中は、日本人と外国人で半々位と思う。日本人ガイドが同乗して、ヘッドフォンを通して説明を聞く。外人さん用は、ドライバーがガイドをかねて運転して行く。約5時間30分かけて、マットクックへ向かう。途中、ジェラルディンにあるオークスカフェにて、小休憩。デカポ湖、グレンタナー空港へて、ブカキ湖を眺めながら12時50分ころマントクック村のハミテージホテルに到着。昼食のバイキングを食べる。


グレートサイトツアーバス

牧羊犬の像 テカポ湖
 マントクックを望む、ニュージランドの代表的な風景のひとつ。氷河の水が周辺の岩石を溶かして流れ込むため独特の青色をしている。

善き羊飼いの教会 教会の窓からテカポ湖を眺める


善き羊飼いの教会

 この一帯マッケンジー地区を開拓した開拓民を記念として1935年に建てられた石造りの教会。すぐ脇に牧羊犬の像があり、開拓民の手となり、足となって大活躍した従順さがたたえられている。



マントクック村

 バスで移動中、デカポ湖当たりから、風と雨が降り出した。マントクック村に着いたときも、雨が降り、周りの山々が、裾野あたりまで、 雪に包まれていて、非常に寒かった。さすがは国立公園だけあって、街と呼べるものはない。午後の自由時間は、雨と寒さ対策にホテルの店で、買い物に時間を使った。 翌朝、晴れ間の瞬間に撮った、ハーミテージホテルの周りの山々をご鑑賞願いたい。

ハミテージホテル


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