グラナダ5日目、午前:アルハンブラ宮殿観光。 アルハンブラ宮殿 13世紀前半に築かれたスペイン最後のイスラム王朝、ナスル王国の首都だったグラダナ。アルハンブラ宮殿は、ナスル王国支配時代(1232〜1492年)、21代の王によって造りあげられた。20以上の塔によって囲まれた宮殿は、イスラム最後の砦として堅牢な要塞の役割を果たした。アラビア語で「赤い城」を意味するアルハンブラという名前は、城壁に使われた石が多量の赤鉄を含んでいたため城壁が赤く見えたことに由来している。 王宮内の壁鍾乳石のある見事な円天井やアラビヤ語のコーランの一節や詩句が、アラベスク模様とともに壁面を丹念に覆っており、贅を尽くしたかつての宮殿を彷彿とさせる。
午後は、グラナダからイベリア・スペイン航空で、バルセロナに向かう。 このページのトップヘ 1 2 3 4 5 |