海外旅行記
バルト3国とサンクト・ペテルブルグ |
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ラトヴィア
第6日目(6月9日)午前:ラトヴィアの首都リーガに向かう。(300km・約4時間30分)
第6日目(6月9日)午後:リガ半日市内観光
バルト3国の首都 リーガ
リーガは、地理的にラトヴィアの中心に位置し、また、バルト3国全体の中心にある大都会である。歴史的に見ても、バルト3国で最初に町らしい町になったのは、このリーガであり、経済的にも、他の都市をリードする存在である。
第6日目(6月9日)
パゲージダウン:7時、朝食:7時から、集合:8時。長時間バスに乗るので必ずトイレは済まして集合すること。
8時5分バスは、オリンピュアホテルを出発した。12時ごろに国境に着いた。検問員がパスポートを集めて、スタンプを押すだけで終わる。
13時30頃、リーガのホテルリガに到着。すぐに昼食。 右写真:国境(バスから)
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第6日目(6月9日)
1997年、リーガ歴史地区を世界文化遺産に登録。
バルト海に一世を風靡したハンザ同盟の中心的な町。13世紀に住民をキリスト教徒化するため、十字群騎士団とともの上陸したドイツ人僧正により創設された
。旧市街地には教会や商人の住居、石畳の道などが残り、中世の面影を今にも伝えている。また、ユーゲントシュティール様式ろ呼ばれるアール・ヌーヴォー建築が、
ヨーロッパでも最も集中して見られる町である。(MAPは「ここ」をクリック)
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自由記念碑(左)
1935年にラトヴィアの独立を記念して建てられた高さ51m記念碑。塔の上に立つ女性ミルダは、ラトヴィアの3つの地域(クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ) の連合を意味する星々を掲げている。ホテルリガの259室から写す。 |
猫の家(右)
リーバ広場の北側に屋根の上で伸びをする猫が見える。この猫は、以前は反対方向に向いてた。理由は、この家にラトヴィア人が住んでいた。
彼は、ビッグ・ギルドに加わりたいと思っていたが、ドイツ人が支配的なギルドの拒否された。怒った彼は、ビッグ・ギルドに尻を向けた猫を屋根に取り付けてそれにこたえた。
ビッグ・ギルドがコンサートホールに変わった後、猫は音楽に誘われて向きを変えたとのことです。 |
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スエーデンの門(右)
リーガに唯一残るかつての城門。
1698年に利用して住宅が建てられた際に付け加えられたもので、当時向かい側の兵舎に住んでいたスウェーデンス兵がよく利用したので、この名前が付けられた。
真夜中にここを通ると、娘の小声が聞こえるそうだ。当時リーガの娘たちは、外国人と会うのを禁じられていたが、
一人の女性がスウェーデン兵と恋に落ちこの門で待っているところを捕らえられ、罰として門の内側に塗り込まれたそうだ。 |
聖ヤコブ教会
1225年に最初の記録に登場する古い教会。
15世紀に立て直され、高さ80m。 |
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三人兄弟
兄弟のように肩を寄せ合って建っている中世の住宅。兄貴格は、18世紀に建てられた。この時代は、土地問題はそれほど深刻ではなかったようで、
建物が大きい。一番左の末弟時代になるとそうはいかず、窮屈な思いをしている。その代わり、”窓税”がなくなったため、窓が大きく、
兄より、ハンサムな顔立ちになっている。 |
リーガ城
ラトヴィア歴史博物館
リーガ城の3階にある。出土品や再現図などを使って各地方、核民族の先史や歴史を解説している。他に各地の教会から集められた彫刻群などが目を引く。
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ブラックヘルドのギルド
15世紀から1941年にドイツ軍の空襲で破壊されるまで、数百年の時間をかけて獲得されてきた個性的な姿の建物。 リーガの創設800周年を記念して、2000年に再建された。未婚の貿易商人であったギルドのメンバーによってコンサートやダンスパーティが盛大に行われていた。 |
聖ペテロ教会
13世紀の初めに最初の教会が建てられ、18世紀にほぼ現在の姿に改築された。塔は、第二次大戦後に改修されたもので、高さ123.25m。 72mのところまでエレベーターまで昇って、リーガの町を一望することができる。 |
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聖ヨハネ教会
13世紀に創立され、その後16世紀に
再建されたゴッシク様式の美しい教会。 |
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リ−ガ半日市内観光を終え、18時50分にホテルに戻った。明日は、リトアニアのカナウスに向かう。
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