海外旅行記 
      バルト3国とサンクト・ペテルブルグ
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バルト3国とサンクトペテルブルグ10日間旅行記

ツワー参加者は、12名だった

 今回は、すみれクラブのメンバーが一度も行っていない国に行くことで意見が一致し、バルト3国方面に決定した。ツワーは、我々10人と北海道からの2人で、計12人だった。
 (旅行記の写真をクイックリィに閲覧するこどができます。)


日程

第1日目 成田からエアフロート航空で、モスクワへ約10時間。第2空港にバスで移動して、サンクト・ペテルブルグへ、約1時間。ホテルで1泊。 
第2日目 午前:サンクトペテルブルグ半日市内観光。午後:エルミタージュ美術館観光。同じホテルに泊まる。 
第3日目 午前:エカテリーナ宮殿観光。午後:ピョートル夏の宮殿観光。同じホテルに泊まる。 
第4日目の朝 バスで、エストニアに向かう。途中、ナルヴァ城へ立ち寄りタリン ヘ約5時間。ホテルに泊まる。 
第5日目:午前 タリン半日市内観光。午後:フリータイム。同じホテルに泊まる。 
第6日目 バスで、ラトヴィアのリーガに向かう。約4時間30分。途中;十字架の丘を観光。午後:リーガ半日市内観光。ホテルに泊まる。
第7日目 バスで、リトアニアのカナウスに向かう。約3時間30分。午後:カナウス半日市内観光。その日のうちにバスで、ヴィリニュスに向かう。約1時間30分。ホテルに泊まる。
第8日目 午前:聖ペトロ&パウロ教会とトラカイ城観光。午後:ヴィリニュス半日市内観光。夜行列車で、モスクワに向かう。 
第9日目 着後:モスクワ市内観光。夕刻:バスで、空港へ、
第10日目 成田に10時10分ごろ着


地図の上をマウスで触れてください。
サンクトペテルブルグに行く エストニアに行く ラトヴィアに行く リトアニアに行く モスクワに行く
 

旅行の感想

入出国チェックは忍耐が必要

 特にロシアの窓口であるシェレメチェヴォU空港の入出国のチェックに時間が掛かりすぎる。テロ対策のためだけではない。 これは、日本と比較してはいけないのかしれないが、チェックゲートが少ない上に、勤務時間がきたら サッサと自分の担当ゲートをクローズしてしまう。 交代要員が来るわけでもない。また、空港のトイレが少ない上に汚い。これを改善しない限り、もう一度行こうと思わない。 しかし結構、日本人以外の外人が結構来ていたが、どう思っているのだろうか?また、バスで、サンクトペテルブルグからエストニアのタリンに行く際、 ロシアを出国するのに、1時間以上掛かる。とに角忍耐が必要である。


スーツケースには貴重品は入れない

 国際線は大丈夫と思うが、国内線に荷物を預ける場合は、絶対に貴重品は入れないこと。なぜなら国内線は、荷物の部屋に簡単に人の出入りができるそうだ。 盗難防止のため、荷物をテープでグルグル巻きにしている人が 多い。また、ロシアの空港では、それを商売にしている人がいた。


小銭と紙を準備する必要有り

 ホテルのトイレは問題ないが、観光時のトイレは、殆どが有料である。また、紙が無い場合があるので、小銭と紙の用意が必要である。


水は飲めない、ペットボトルを携帯する

 飲料水は、飲めない。レストランでは、必ず1人に1本ミネラルウォータが付く。レストランから出るときは必ず忘れずにペットボトルを持ち帰ること。 また、店では、安く売っているので、購入して持ち歩くようにする。

長袖、レインコートが必要

 6月の気候は、17,18度だが、雨のときや、風があるときは、非常に寒くなる。長袖やレインコートを準備した方が良い。


白夜対策が必要

 6月は、日没が23時頃である。日の出は、6時頃。十分に睡眠をとるよう注意が必要である。

観 光

 上記のようにいろいろ有ったが、今回、ホテルと食事は、良い方だった。また、雨は、エストニアのタリンで降られただけで、後は天気に恵まれた。 また、バルト3国間移動のバスは、どの国間も同じ平原風景で変化がないので飽きる。サンクトペテルブルグの◎エルタージュ美術館◎エカテリーナ宮殿◎ピョートル夏の宮殿などは、 見応え有り。エストニアのタリンの◎世界遺産旧市街地。ラトヴィアのリーガの◎旧市街地。リトアニアのカウナスの◎十字架の丘。 ヴィリニュスの◎聖ペテロ&パウロ教会◎トラカイ城。モスクワの◎モスクワ大学◎クレムリン。
 各国駆け足で観光したが十分満足できた。残念なことは、独立記念日に遭遇したため、赤の広場には行けなかった。

 今回のツアー参加者12名だったが、バスは大型だったので、ゆったりと座れたので、長時間の移動も苦にならなっかた。それに、イヤホン付きガイドだったので、安心して観光ができた。




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