海外旅行記 ニュージランド編   
  

クライストチャーチ

 人口約30万人のニュージランド第三の都市。南島の経済・文化の中心地で、 「ガーデン・シティー」のニックネームを持つ。クライストチャーチに10時30分ごろ着。直ちに市内観光。最初に、30ヘクタールの広さ誇る植物園。 国内外から収集したさまざまな植物がおよそ1万種類植えられているが、中でも250種が集められたバラ園がみごと。

薔薇の前で、そろい組み


邸宅訪問

 ニュージランドの人は、家や庭を立て直すのではなく、増改築して自慢の家、庭にすることを自慢にしている。外見は古いが、中は綺麗に飾っている。

狭い庭を上手に、野菜、花、リンゴ等を植えている
自慢のキッチングルームで
 

パンティング

 クリストチャーチ市内を蛇行するように流れるエイボン川は、市民の憩いの場。水は澄んでおり、水面にはカモがのんびりと泳いでいる。 イギリスの伝統的なパント(平底船)に乗ってゆったりと進むパンティングは、心がやすむ。我々の船頭は女性で、日本の大学で学んだそうで、日本語がペラペラ。



こちらは、もう一組のパント。船頭は男性。
 

大聖堂

 街のランドマークとして有名なゴッシク様式のイギリス国教の大聖堂。1864年にイギリス人建築家ギルバード・スコットによって建てられた。 着工してから40年もの歳月をかけて完成したそうだ。高さ63m。

大聖堂の中で、フラワーショウ
を見る


ハグレー公園

 ガーデンシティーを代表する広大な公園。町の中心部に約182万u(東京ドームの38個分)もの広大な敷地面積をもつ。1855年、 州法によって永久的に市民のレクリエーション用に開放することが決定されたそうだ。

ハグレー公園での団欒。遠方の白い服の人がガイドさん(日本人)
(やや横長と縦長の写真は、スキャナーから読み込んだ)

 市内観光を終えて、「ザ・シャトー・オン・ザ・パーク」にチェックイン。ホテルは、中心街から少し離れていた。ハグレー公園を突っ切ると20〜30分で行ける。 明るいときは、散歩しながら出かけるとよい。しかし、暗くなると公園の中を歩くのは心細い。ホテルで、シャトルバスを利用するとよい。 街では、買い物するとホテルまで送ってくれる店もあるので、利用すると便利である。


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